第8戦 MFJグランプリ鈴鹿 ST1000クラス公式予選
News 2022.11.05
3人がこの最終戦でタイトルを争うST1000クラスの公式予選は、同点でポイントリーダーの一人、國峰啄磨がセッションの開始早々に2分8秒106をマークしてトップ、豊島怜が8秒479で続く展開。タイトル争いで同点の渡辺一馬、彼らを追う高橋裕紀はまだタイムを出していない状況。しかし、その後、ダンロップコーナーで転倒車両が炎上するアクシデントが発生して、赤旗で中断。
仕切り直しとなったセッションは、残り26分ほどを残して再開した。渡辺一馬が8秒564をマークして3番手に姿を現す。しかし、そのタイムのみならず、2番手豊島をも抜き去ったのが、岩戸亮介だ。タイムは8秒430。高橋も8秒781まで上げて6番手に浮上してきた。しかし、結局國峰のタイムを上回るライダーは出現せず、ポールポジションは國峰が獲得した。2番手に岩戸、3番手の豊島までがフロントロウ、4番手が渡辺、5番手には8秒612で南本宗一郎、6番手が高橋とここまでが2列目となった。
決勝レースは6日(日)14時15分スタート、12周で争われる。
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