第8戦 MFJグランプリ鈴鹿 JSB1000クラス決勝レース1
News 2022.11.05
JSB1000クラスは、5番手スタートの濱原颯道、8番手スタートの岩田悟が抜群のスタートダッシュを披露する。130Rで濱原をかわしてトップに立った岩田だったが、2周目に渡辺一樹、中須賀克行とかわされて後退。その後はトップに立った渡辺と中須賀がレースをリードする展開に。後方からは復活を遂げた清成龍一の姿が。
20周の長丁場レースで、渡辺・中須賀のトップ2は、テールtoノーズのシビアなバトルを展開。中盤には激しく順位を入れ替えるバトルも繰り広げ、目の離せないレースとなった。しかし、終盤に中須賀がトップを奪い、ポジションを安定させてからはファステストラップを更新しながらの走りを見せ、全勝シーズンに向けて最後の戦いでまず1勝を挙げた。後方から抜け出てきた清成は、終盤に渡辺とバトルを展開したが、惜しくも3位ながら堂々の表彰台に上った。
決勝レース2は6日(日)11時20分、レース1のファステストラップ順スタート、12周とショートレンジでのバトルとなる。
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第8戦 MFJグランプリ鈴鹿 – 【INFO・公式結果 ページ】
レーススタート
中須賀克行のウイニングラン