第18回北川圭一杯ミニバイクレース
News 2022.12.15
©TOSHIYA ONISHI
12月の風物詩とも言えるイベントに成長した北川圭一杯が、京都府・近畿スポーツランドで12月11日(日)に開催された。今年も総エントリー112台、283名ものライダーを集め、2022年シーズンの走り納めとなる耐久レースを楽しんだ。全日本ロードレースの中継でおなじみのmotoバトルLIVEチャンネルでLIVE配信され、辻野ヒロシアナウンサーが実況し、北川が解説を担当しつつ、ゲストライダーも交代で登場して番組を盛り上げた。
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主催者の北川は、一カ月前に自宅でハイサイド(?)を食らい、足の小指の根元を骨折しておりギブスをしている状態のため、新庄雅浩が代役で参戦。A耐久には1号車には、津田拓也と渡辺一樹が、2号車には、村瀬健琉と新庄がエントリー。エンジョイ耐久、B耐久では基準タイムより速く走ると、アトラクションペナルティがあり、ワイワイと楽しみながら周回。チェッカー10分前に、北川がギプスを外しサプライズ参戦しチェッカーライダーを務めていた。
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長尾健吾 長尾健史、渥美心、津田一磨、平野ルナ、中村竜也、佐野優人、佐野勝人、中山愛理、関野海斗なども参戦し、耐久レースを楽しんでいた。
レース終了後は、各クラス表彰式が行われ、全チームに必ず当たる過去最高の豪華景品抽選会とジャンケン大会が行われ最後まで盛り上がるイベントとなっていた。
なおBS12 tv.moto Channelでも12月31日(土)21:30よりレースの模様が放映される予定となっている。