Kawasaki Plaza Racing Team 2023年参戦体制
News 2023.01.20
株式会社カワサキモータースジャパンは1月20日(金)に「Kawasaki Plaza Racing Team」の参戦体制を発表。チーム発足2シーズン目となる2023年は、引き続き岩戸亮介を起用し、全日本ロードレース選手権ST1000クラスと鈴鹿8耐SSTクラスに参戦する。マシンはKawasaki Ninja ZX-10R、チーム監督は西嶋修とチーム体制も変わらない。
「2023シーズンもKawasaki Plaza Racing Teamのライダーとして、レースに参戦できることをうれしく思います。昨年このチームが発足し、鈴鹿8耐のクラス優勝等もあり、全国のカワサキプラザ店やお客様との繋がりが深くなってきたことを強く感じます。この繋がりを強みに、今シーズンも鈴鹿8耐の連覇と全日本ロードレース選手権での優勝を目標に全力で戦ってまいります。熱い応援をよろしくお願いいたします!」と岩戸。
「今シーズンも引き続きKawasaki Plaza Racing Teamの監督を務めさせていただく事となりました。昨年はチーム発足1年目ながら鈴鹿8耐においてSSTクラス優勝という成績を収めることができました。そこでは全国のカワサキプラザ店、カワサキファンの皆さんと8耐を共に『戦う』『楽しむ』『喜ぶ』を共有できた事でレースとチームをより身近に感じていただけたと思います。今シーズンもこの取り組みを継続し、昨年成し遂げる事ができなかったST1000クラスの優勝と鈴鹿8耐連覇を目指してカワサキプラザ店、カワサキファンの皆さんと一緒に頑張りたいと思います。チームもレベルアップして頑張りますので応援よろしくお願いいたします」と西嶋修監督はコメント。
昨年、最終戦鈴鹿、鈴鹿8耐の公式予選では驚異的な速さを見せた岩戸。その才能を今シーズンも、いかんなく発揮してもらいたいところだ。