地元・宮崎をベースに宮崎をPR
News 2018.02.19
2月19日(月)に32歳の誕生日を迎えた児玉勇太が、自らのチームTEAM KODAMAを立ち上げ、JSB1000クラスにフルエントリー。地元・宮崎のことを全日本ロードレースを通してPRして行くと語る。
「まずは、チームを立ち上げるにあたって多くの方のご協力をいただいたことに感謝いたします。自分でチームを運営するということ自体、初めてのことなので、準備に追われていますが、その分やり甲斐がありますし、今まで走らせてもらってきたチームにも感謝の気持ちしかないですね。宮崎のチームと言うことで、これから地元にもPRして行き、レースに興味を持ってもらえたらいいと思いますし、全日本では、宮崎のことを知ってもらうきっかけになればいいと思っています」
マシンは、ヤマハYZF-R1のキット車にブリヂストンタイヤというコンビネーション。昨年の鈴鹿サンデー最終戦に出場したが、まだまだシェイクダウン段階だと言う。
「鈴鹿サンデーの最終戦では、とりあえず走らせて見たという段階で、まだまだベースも出ていない状態です。しっかりマシンを仕上げて、一つでも上位でゴールするのが当面の目標です。まずは開幕戦のグリッドにしっかり並んで、この活動を継続して行けるように一歩一歩前進して行きたいと思っています」
地元・宮崎からレースを盛り上げたいという児玉の思いが詰まったチームが走り始める。