オートテクニックスポーツPGR 2018年チーム体制
News 2018.03.06
2輪・4輪の研究開発などを行っている株式会社オートテクニックジャパンの公式社内二輪クラブ「オートテクニックスポーツ」がバイク神社として有名な栃木県・安住神社で恒例となった安全祈願を行い、来たる2018年シーズンに向けてチーム一丸となって臨む気持ちを新たにした。JSB1000クラスフル参戦4年目も同社で開発ライダーを務める中津原尚宏が引き続きエントリーする。
「今年も、オートテクニックジャパン社内チーム、ATJ Racingから、新型CBRにて全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにフル参戦、そして鈴鹿8耐へ出場させていただきます。協賛メーカー様も基本的に変更なく、ブリヂストンタイヤ、日信ブレーキ、オーリンズサスペンションと、昨年度から継続使用になるので、新型CBRのポテンシャルをしっかり引き出し、結果につなげて行きたいと思っています。今シーズンもATJ Racingへご声援、よろしくお願いいたします」と中津原。
昨年は、開幕前に中津原が転倒し負傷。関口太郎が序盤を支えた。鈴鹿8耐には、新たに名越哲平が加わり好走を見せた。新型CBR1000RR SP2を投入する2018年は、飛躍のシーズンとなるか。開幕戦は、ホームコースでもあるツインリンクもてぎから、いい波に乗りたいところだろう。