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FIM世界耐久選手権、タイトルに王手をかけて鈴鹿8耐に挑む！

News 2018.06.14

（写真左から：フレディ・フォレイ、藤井正和総監督、ジョシュ・フック、アラン・テシェ）

2016年からFIM世界耐久選手権シリーズ（EWC）に軸足を移して参戦を続けているTSR。3シーズン目の今季はF.C.C. TSR Honda Franceとして新たな体制で挑戦を開始した。そして遂に今年4月、ル・マン24時間で日本チーム初の優勝を成し遂げると、その勢いのまま第3戦スロバキア8時間では3位、続くオッシャースレーベン8時間でも2勝目を挙げ、堂々の世界ランキングトップ。スロバキアから投入した新型CBR1000RR SP2のポテンシャルも実証された形だ。

藤井正和総監督が常々広言してきた「鈴鹿でチャンピオンを決める！」を実現するため、シリーズの最終戦となる鈴鹿8耐にはタイトルに王手をかけて挑む。EWCの世界チャンピオンを獲得すれば、日本チームとしてはもちろん初めて、ブリヂストンタイヤとしても初、そしてHondaとしては2001年以来17年振り、EWCとしては初めてのチャンピオンの獲得となる。

ル・マン24時間の快挙を受けて、Honda本社ビル1階のショールーム「Honda ウエルカムプラザ青山」とブリヂストン本社のある「東京スクエアガーデン」に参戦車両（Honda CBR1000RR TSR-EWC）と優勝トロフィ（小）が展示されることになった。さらに、優勝チームに主催者から翌年のレースまで貸与される「特別大トロフィ」も展示が予定されている。この特別大トロフィが日本に上陸するのはもちろん初めて。機会のある方は、是非足を運んでみてはいかが？

《展示概要》

（1）Honda ウエルカムプラザ青山

【展示期間】6月13日（水）〜24日（日）まで　10:00〜18:00

〒107-8556　東京都港区南青山2-1-1Honda青山ビル1階

※「特大トロフィ」の展示は6月20日（水）以降の展示予定となります。

（2）東京スクエアガーデン　3階総合受付付近

【展示期間】6月25日（月）〜7月6日（金）まで　08:00〜20:00

〒104-8340　東京都中央区京橋三丁目1番1号

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