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第4戦スポーツランドSUGO　J-GP2決勝レース

News 2018.06.17

J-GP2クラスの決勝レースも3周目の転倒劇で赤旗中断され、13周に減算されて再スタートした。最初のスタートでも絶好のダッシュを見せて早々に4秒以上のリードを築いていた岩戸亮介が、2度目のスタートでもホールショットを奪うと、そのままリードを広げようとする。すぐ後ろにはチームメイトで開幕戦で優勝した作本輝介、そして関口太郎が続く。岩戸と作本は29秒台にも入るペースで走行し、関口もそれを追走する。

しかし、8周目に作本が転倒したことで岩戸が単独トップを走行。2位に上がった関口との差は2秒近くあり、その後もペースを緩めることのなかった岩戸が、嬉しいクラス初優勝をポールtoウインで飾った。2位は関口、3位には名越哲平、4台によるバトルを制した榎戸育寛が4位に入った。その後に岩﨑哲朗、伊藤勇樹、伊達悠太の順。

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