第4戦スポーツランドSUGO ST600決勝レース
News 2018.06.17
ST600クラスの決勝レースは、ポールポジションの岡本裕生がスタートから終始トップを走り、後続を寄せ付けない走りでレースをリードする展開となった。一方、2番手争いは序盤は南本宗一郎、國峰啄磨、小山知良、亀井雄大の4台で順位を入れ替えながら行なわれていたが、中盤頃に國峰が転倒して姿を消すと後方から追い上げて来た奥田教介が集団の3番手だった南本に迫り抜き去ると、次の周には亀井、そしてバトルの末に小山もかわして2番手に立った。
その間にも岡本はレースベストを連発し、その後も一人だけ31秒台のハイペースで周回。終盤は32秒台となったが、後続には10秒以上の差を付けて、得意のSUGOで優勝を飾った。最後までバトルの続いた2位争いは、奥田が2位でチェッカー、僅差で亀井が3位に入った。
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