第7戦オートポリス JSB1000公式予選
News 2018.09.02

JSB1000クラスの公式予選は、路面がさらに乾きほぼドライコンディション、35分間のセッションで行なわれた。当初は秋吉耕佑が1分52秒台でトップに立つが、周回毎にタイムが更新され、順位も入れ替わって行く。そして中須賀克行が50秒台に入れてトップを奪うと、49秒372まで上げる。高橋巧も50秒5まで上げて2番手に浮上。
中盤以降になると各車のペースもさらに上がり、高橋巧、野左根航汰も49秒台に突入する中、残り10分を切る頃に渡辺一樹が一気に48秒891をマークしてトップに浮上。しかし、中須賀も48秒6に入れ、さらに47秒955まで更新して再びトップに立ち、そのままポールポジションを決めた。2番手はチェッカー周にタイムアップした野左根が48秒552、3番手には渡辺一樹。以下4番手からは渡辺一馬が49秒140、高橋巧が49秒439、津田拓也もチェッカー周に上げて49秒671の順となった。

◎全日本ロードレース選手権第7戦「九州モーターサイクルフェスタ2018 in オートポリス」