2019年Hondaモータースポーツ活動計画概要
News 2019.01.12
千葉県・幕張メッセで開催されている東京オートサロンで「Honda Racing 2019 キックオフプレゼンテーション」と題し、2019年シーズンのモータースポーツ活動の体制発表を行った。
全日本ロードレース選手権では、Team HRCの高橋巧、au・テルルMotoUP RACINGの秋吉耕佑、KYB MORIWAKI RACINGの高橋裕紀、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaの水野涼がステージに登壇。Team HRCのエースとして2年目を迎える高橋巧は、今シーズン、ゼッケン13をつける予定。併せて発表された2019年Hondaモータースポーツ活動計画概要では、au・テルルMotoUP RACINGにアジアロードレース選手権SS600クラスを走っていた羽田太河が加わりJSB1000にフル参戦。Honda Dream RT 桜井ホンダは濱原颯道が継続。Team ATJには、J-GP2クラスでタイトルを争ってきた関口太郎が移籍し、JSB1000クラスを戦うことになった。
2019年シーズンが最後となるJ-GP2クラスには、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaから名越哲平、Team 高武RSCからは、作本輝介が、SDG Mistresa RT HARC-PRO.から榎戸育寛がエントリー。
ST600クラスは、昨年タイトル争いを繰り広げた小山知良を始め、國峰啄磨、亀井駿は変わらず日本郵便 Honda Dreamからエントリー。BATTLE FACTORYからは、佐野優人に加え、伊達悠太がJ-GP2クラスからスイッチ。SDG Mistresa RT HARC-PRO.からは、上原大輝、MOTO BUM HONDAからは、杉山優輝、荒川晃大、au・テルルMotoUP RACINGから斉藤魁がエントリーする。