第7戦オートポリス公開テスト初日
News 2019.09.25
10月5日(土)・6日(日)に大分県・オートポリスで開催されるシリーズ第7戦に向けた公開テストが9月25日(水)より現地で始まった。テスト初日は快晴に恵まれ、4メーカー枠は、1時間が2本、2時間が1本、その合間にST600クラスの1時間のセッションが2本というスケジュールで行われた。
JSB1000クラスは、1本目、2本目とトップタイムをマークした中須賀克行が総合でもトップとなった。ベストタイムは、1分47秒778だった。 「レースに向けたセットアップをしながらニューアイテムも功を奏しアベレージタイムも上がって来ています。マシンセットも、ほぼ決まって来たと言っていいでしょう。チームメイトの野左根選手も調子いいですし、地元パワーをもらって、もっとタイムを上げて行きたいですね」と中須賀。
2番手には、中須賀と同じくセッション2本目にマークした1分47秒906で水野涼がつけ、3番手に3本目にトップタイムを記録した渡辺一馬が1分47秒991、4番手に1分48秒039の高橋巧、5番手に1分48秒191の野左根航汰、6番手に1分48秒879の岩戸亮介、7番手に1分49秒183の渡辺一樹、8番手に1分49秒278の秋吉耕佑、9番手に1分49秒386の前田恵助、10番手に1分49秒766の加賀山就臣、11番手に1分50秒020の津田拓也、12番手に1分50秒749の濱原颯道、13番手に1分51秒237の生形秀之、14番手に1分51秒495の柳川明、15番手に1分51秒933の清末尚樹、16番手に1分53秒272の中冨伸一、17番手に1分53秒321の伊藤和輝と続いた。
ST600クラスは、4メーカー枠で走った奥田教介が自己ベストを更新する1分53秒318をマークしトップタイムとなった。 「初日は時間の多い4メーカーテストを走行させていただき、セッティングをいろいろ試し良い方向性を見つけることができました。明日はさらに詰められるよう全力を尽くします」と奥田。
2番手に1分54秒159の岡本裕生、3番手に1分54秒479の古山颯太、4番手にST600枠の走行となった小山知良が1分54秒981で続き、5番手に1分55秒072 の長尾健吾、6番手に1分55秒273の國峰啄磨、7番手に1分55秒642の伊達悠太と続き、久しぶりに実戦に参加する大崎誠之が1分55秒707をマークし8番手につけた。9番手に1分55秒833の岩田悟、10番手に1分55秒913の南本宗一郎と1分55秒台で続いた。
J-GP2クラスは、1分52秒611をマークした名越哲平がトップタイム。2番手に1分52秒683の尾野弘樹、3番手に1分52秒900の榎戸育寛、4番手に1分53秒079の作本輝介、5番手に1分56秒890の井手翔太と続いた。作本は、2本目のセッション序盤に転倒を喫してしまい負傷。2日目の走行を見合わせることになってしまった。
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