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荒川晃大、ニューレコードで全日本初ポールポジションを獲得!

最終戦MFJ-GP鈴鹿 ST600公式予選

 

News 2019.11.02

 

荒川晃大

 

 

ST600の公式予選は、長尾健吾や岩田悟らが2分12秒台をマークしてセッション早々に上位につけるが、ルーキーの荒川晃大が2周目にいきなりレコードタイムをブレイクする11秒810をマークして堂々のトップに立つ。チャンピオンを争う岡本裕生が12秒228をマークし2番手に上がるが、小山知良が12秒048でそれを上回り2番手を奪う。しかし、そのバトルに南本宗一郎が割って入り、11秒818とトップとの差0.008秒差で2番手に浮上。

 

 

小山もさらに11秒945と11秒台にタイムアップするが、3番手は変わらない。セッションも残り少なくなり、上位陣のタイムは変わらない中、南本はアタックを続け11秒台を何回かマークするが、及ばず。ポールポジションは全日本初となる荒川が獲得。2番手に南本、小山が11秒台で続き、4番手岡本、國峰啄磨が12秒383、12秒485で長尾健吾までが2列目からのスタートとなった。

 

 

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