最終戦MFJ-GP鈴鹿 JSB1000公式予選Race2
News 2019.11.02

JSB1000クラスレース2のグリッドを決める予選Race2。序盤に中須賀克行と野左根航汰がテールtoノーズでランデブーしながら2分5秒台半ばへとタイムを上げていく。高橋巧は一度コースインしてすぐピットに戻りクールダウン、そのままコースへ復帰した。その後はアタックラップに入り、2分4秒385で一気にトップを奪うと、その後は5秒前半から半ばのペースを維持して、レースを想定したラップを刻む走りを披露。その間にピットインした野左根航汰と中須賀はニュータイヤ装着など態勢を整えて、後半セッションにアタックラップに臨む。
そのセッション終盤、野左根、中須賀のYAMAHA勢がアタックを開始。野左根が先に4秒616を叩き出すが、直後にいた中須賀が4秒504で2番手浮上。高橋巧を含めた3台が4秒台に入れ、5秒台でラップ。同じ時間帯に行われる20周という長丁場の決勝レースを想定した周回が続く。4番手の水野涼は5秒796,5番手に5秒908で渡辺一馬、終盤にタイムアップした渡辺一樹が6秒166で6番手に入った。

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