'19 ハルク・プロ 感謝の夕べ
News 2019.12.18
今年も全日本ロードレース選手権で名越哲平がJ-GP2クラスチャンピオンに輝いたハルク・プロが立川グランドホテルで’19 ハルク・プロ 感謝の夕べを開催。多くのレース関係者が出席し、いち早く、2020年シーズンの体制を発表した。
まずMuSASHi RT HARC-PRO.からは、水野涼がJSB1000クラスを継続参戦し、名越は、JSB1000クラスか新設されるST1000クラスとなるか、まだ決まっていない状態だと言う。
「来シーズンは打倒ヤマハを目標にチャンピオンだけを見て行こうと思っています。マシンも新型になりますが、そのポテンシャルをチーム一丸となって最大限に引き出して行こうと思っています」と水野が語れば「まだ参戦クラスは決まっていないのですが、1000ccとなることは決まっているので、どのクラスになってもJ-GP2クラスチャンピオンの名に恥じない走りをしようと思っています」と名越はコメントした。
そして昭和電機株式会社がサポートするSDG Mistresa RT HARC-PRO.からはJ-GP2クラスランキング2位となった榎戸育寛がST1000クラスに参戦。ST600クラスには、2019年シーズンは、レッドブルルーキーズカップやCEV Moto3™を走っていた埜口遥希が新加入! エースライダーの赤間清は、MFJ CUP JP250に継続参戦する。4月の開幕戦が待ち遠しいところだ。