Speed heart DOG FIGHT RACING・YAMAHA 2020年チーム体制
News 2020.01.18
Speed heart DOG FIGHT RACING・YAMAHAが2020年シーズンのロードレース活動計画を1月18日(土)に発表した。
新設される全日本ST1000クラスに5年振りの同チーム復帰となる藤田拓哉を起用し、シリーズチャンピオンを目指す。昨年、MFJ CUP JP250のインタークラスでランキング2位となった谷本音虹郎もステップアップし、ST1000クラスにフルエントリーする。
昨年、全日本J-GP2クラスを戦った豊島怜は、アジアロードレース選手権SS600クラスにスイッチ。Speed heart DOG FIGHT RACING・YAMAHAから2年計画でフル参戦を開始することになった。
「今シーズンは拓哉がチームに帰ってきます。後輩の指導と自身の復活をかけて全力でタイトル奪取を目指します! JP250からビッグバイクに一気に乗り換える谷本は、自身の所属するスピードハート社のオイル開発も担いながら3年計画でチャレンジします。J-GP2クラスからARRC SS600にスイッチする豊島は、今が伸び盛りなので、2年計画で思い切り挑戦し、鈴鹿ラウンドは、優勝を狙います」と室井秀明代表。
チャンピオン争いが期待できる藤田、JP250からスイッチする谷本に加え、長年、チーム員として活動している中澤孝之もST1000クラスにフルエントリー予定。何とSpeed heart DOG FIGHT RACING・YAMAHAは、3台体制で新カテゴリーに臨むことになりそうだ。