2020年 Team KAGAYAMA 参戦体制発表
News 2020.01.26
Team KAGAYAMAが1月25日(土)に横浜・馬車道でシーズン・イン・パーティーを開催し、2020年シーズンの体制を発表した。
JSB1000クラスには、チームオーナー兼ライダーの加賀山就臣がチームに復帰。マシンはスズキGSX-R1000、タイヤはブリヂストンとなる。そして、昨年、全日本J-GP3クラスでチャンピオンを獲得した長谷川聖が新加入し、ST1000クラスに参戦することも明らかになった。
「昨年はヨシムラさんに開発を兼ねて1シーズンお世話になりましたが2020年は、2011年にTeam KAGAYAMAを立ち上げ、10年目のシーズンになります。これまで続けてこられたのも皆さんの応援があってこそ。本当に感謝しています。再び加賀山ブルーで優勝を目指して精一杯走りますので引き続き応援よろしくお願いいたします。また、今シーズンから始まるST1000クラスに昨年のJ-GP3チャンピオン長谷川聖を起用し、2台体制で臨みます。こちらもご期待ください」と加賀山。ST1000クラスは、若手ライダーを走らせたかったと語り、双方の希望が一致した形だ。
「昨シーズンの半ば辺りからST1000クラスを走りたいと思っていました。尊敬する加賀山さんのチームで走ることができるので、とても光栄です。何もかもが初めてのチャレンジになりますが、最高の環境で走ることができるチャンスを活かして行きたいですね」と新加入の長谷川。
浦本修充は、Team KAGAYAMAを卒業し、スペインのJEG Racingと契約し、ESBK(スペインスーパーバイク選手権)とEWC世界耐久選手権に参戦。昨年、Team KAGAYAMAで走った津田拓也もパーティーに駆けつけた。