2輪 合同テスト
News 2020.03.26
2020年シーズン初となる本格的な合同テストは、3月26日(木)に2日目を迎えた。タイヤメーカー合同テストとスポーツ走行が行われ、気温18度、路面温度は32度と絶好のコンディションとなった。
この日もYAMAHA FACTORY RACING TEAMの2台が別次元の速さを見せ中須賀克行が1本目に2分05秒47をマーク。マシントラブルでストップする場面もあったが、安定の速さを見せ、2本目は走行を見合わせていた。
「2020年モデルの検証ができたので、課題も見えて来ましたし、いいテストになったと思います」と中須賀。
2番手に野左根航汰が2分05秒52で続き、ヨシムラの渡辺一樹が2分06秒1をマークし3番手となった。
アタックラップに引っかかってしまったという水野涼が2分07秒0でHonda勢トップ。濱原颯道が2分07秒5、前田恵助が2分07秒7、渡辺一馬が2分07秒8、津田一磨が2分07秒9、清成龍一が2分08秒5、柳川明が2分08秒89、岩田悟が2分09秒0、亀井雄大が2分09秒079、加賀山就臣が2分09秒1、中冨伸一が2分10秒8、今野由寛が2分10秒9、相馬利胤が2分11秒796、田所隼が2分11秒857、児玉勇太が2分11秒9と続いた。
ST1000クラスでは、名越哲平が2分08秒8でトップ。2番手に高橋裕紀が2分09秒1、3番手に榎戸育寛が2分09秒5、4番手に津田拓也が2分09秒7、5番手に尾野弘樹が2分10秒61、6番手に長谷川聖が2分11秒7、清末尚樹が2分11秒8、作本輝介が2分11秒9と続いた。