延期となったもてぎラウンドを第52回MFJグランプリとして開催!!
News 2020.04.27
新型コロナウイルスの影響を受け、レースのみならず、多くのイベントが開催できない未曾有の出来事となっているが、株式会社モビリティランドは、4月27日(月)に、7月15日(木)~19日(日)に開催予定となっていた「2019-2020 FIM世界耐久選手権 第3戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」を10月30日(金)~11月1日(日)に延期すると発表。
同日に開催予定となっていた「2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 第52回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」を中止。
これに伴い11月14日(土)・15日(日)にツインリンクもてぎで開催予定となっている「2020 MFJ全日本ロードレースシリーズ 第2戦 スーパーバイクレース in もてぎ」 を最終戦 第52回MFJグランプリとして開催すると発表した。
「“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレースについて、7月の開催を目指して準備を進めておりましたが、欧州諸国 での大規模イベントの開催禁止決定や渡航規制の延長が見込まれる状況を受け、開催延期の判断をいたしました。 ご来場を楽しみにされていたファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご理解くださいますようお願いいたしま す。 11月1日に、ファンの皆様・関係者の皆様と一緒に笑顔でスタートの瞬間を迎えられるよう準備を進めてまいります。」 と株式会社モビリティランド代表取締役社長 田中 薫氏がリリースでコメント。
鈴鹿8耐購入済の各種前売チケットは、一部を除き代替開催日程で有効となるほか、払い戻しも対応。
延期決定に伴い各種チケット販売は4月30日(木)で一時終了となり、再開日時、チケットの取り扱い・払い戻しの詳細については、鈴鹿サーキットウェブサイトで発表される。
また、鈴鹿8耐に併催予定となっていた「鈴鹿4時間耐久ロードレース」、6月26日(金)~28日(日)の「2020 FIM アジアロードレース選手権シリーズ 第3戦」の中止も併せて発表されている。