全4戦でシリーズ成立を目指す
News 2020.05.29
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は5月29日(金)、2020年シーズン、各カテゴリーの新たな暫定カレンダーと選手権成立についての考え方を発表した。
ロードレースは、8月9日(日)・10日(月・祝)の宮城県・スポーツランドSUGOを第1戦とし、第2戦は9月5日(土)・6日(日)の岡山国際サーキット、第3戦は9月19日(日)・20日(日)の大分県・オートポリス、そして第4戦は11月14日(土)・15日(日)の栃木県・ツインリンクもてぎの全4戦。
全国の緊急事態宣言が解除されたものの、新型コロナウイルスは、まだ収束していない。国や地方自治体の方針に従い感染防止措置を講じてシリーズ成立を目指す。
なお全日本選手権の成立について、以下の項目が発表された。
①3大会、3レース以上開催されなければ当該クラスの全日本ランキングは成立しない。
②1位の獲得ポイントが40ポイントに満たない場合はチャンピオンとせずランキング2位とする。
(全日本ランキング決定基準 国内競技規則書65頁)
※今後の状況で上記原則を満たされなかった場合は,各種目委員会で審議し決定する。