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第1戦スポーツランドSUGO　ST600クラス決勝レース

News 2020.08.10

ST600クラスの決勝レースは、2番グリッドの岡本裕生がスタートを決めてトップに立つ。ポールポジションの小山知良、4番グリッドの南本宗一郎、3番グリッドの國峰啄磨、長尾健吾、阿部恵斗、荒川晃大らが縦列で続く。岡本を追う小山と南本が接近戦を繰り広げる中、岡本は1人好ペースでじわじわリードを広げていく。

後方では長尾健吾と荒川が揃って順位を上げて、4位争いを展開する。20周の決勝レースは、中盤までに岡本が2秒近く小山との差を広げ、南本も単独で3位となる。その後も岡本はペースを守ってトップを維持。そのまま真っ先にチェッカーを受けた。15〜6周目あたりから2番手小山のタイムが大きく遅れると同時に順位も落とし、南本が2位、序盤に長尾健吾をかわしていた荒川3位となってレースがフィニッシュした。

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