4台体制で第4戦ツインリンクもてぎに挑むDFR
News 2020.09.30
2020年シーズン、アジアロードレース選手権SS600クラスにエントリーしていた豊島怜が第4戦ツインリンクもてぎにSpeed heart DOGFIGHTRACING YAMAHAからST1000クラスにスポット参戦することが発表された。
「3月以来のレースということでとても楽しみです。先日、アジア選手権の中止が発表され、されに代役参戦予定だった全日本岡山大会も台風の影響で中止になり、なかなかレースができずフラストレーションが溜まる一方でした。このような状況の中で、参戦するチャンスをくださったチームやスポンサーの皆様に感謝しています。初めての1000ccでのレースですが、来年に繋げられるようベストを尽くした上でしっかりと走り切りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と豊島。
YZF-R1には、岡山の事前テストでライディングしているが、ツインリンクもてぎで、どこまでタイムを詰めることができるか注目したいところだ。Speed heart DOGFIGHTRACING YAMAHAは、レギュラーの藤田拓哉、谷本音虹郎、中澤孝之に豊島を加え、4台の大所帯でST1000クラスに参戦。豊島は、第4戦ツインリンクもてぎでポイントが獲ることができれば、最終戦鈴鹿にも参戦する予定だ。