伊藤レーシング EDP AS ヤマハよりエントリー
News 2020.10.01
伊藤勇樹が全日本ロードレース選手権最終戦MFJグランプリST1000クラスに伊藤レーシング EDP AS ヤマハよりエントリーすることが明らかになった。
「まずは、今回の参戦にあたりご協力いただいた皆さんに感謝いたします。残念ながらアジアロードレース選手権が中止になってしまい、レースがしたくてウズウズしていました。鈴鹿でレースができるのを、すごく楽しみにしています。もちろん目指すは、勝つことのみです。暴れますよ」と伊藤。
伊藤は、アジアロードレース選手権(ARRC)ASB1000クラスで2シーズン目を迎え、3月に開催された開幕戦マレーシア レース1で初優勝を飾り、幸先よいスタートを切っていたが、コロナ禍のため、2020年シーズンのキャンセルが発表されていた。8月末に開催された全日本第2戦岡山の事前テストには、ダンロップタイヤの開発テストとして参加していたが、久しぶりに全日本への参戦が主催者推薦で決まった。アジアのトップライダーとなった伊藤がMFJグランプリをおもしろくしてくれそうだ。