S-PLUSE DREAM RACINGを限定復活
News 2020.10.02
生形秀之が最終戦MFJグランプリJSB1000クラスに参戦することを10月2日(金)に発表した。
全日本フル参戦を卒業し、FIM世界耐久選手権(EWC)2019-2020年シーズンの参戦を目指していた生形だったが、コロナ禍により予定変更を余儀なくされていた。
「今シーズンは鈴鹿8耐を含むEWC参戦に活動の場を移し準備してきましたがコロナ禍により、参戦を予定していた大会の中止や諸事情によりEWCを戦うことを断念せざるを得ない状況になりました。2019-2020年シーズンの参戦は、実現しませんでしたが、2021年シーズンに向けて、このプロジェクトは継続していく予定です。今回の全日本最終戦へのスポット参戦も来シーズンにつなげるためのものでもあります。ご協力いただいた皆さんに感謝し、いい走りができるよう全力を尽くします」
生形も主催者推薦でのエントリー。チーム名は、S-PLUSE DREAM RACING、マシンは、スズキGSX-R1000R、ゼッケンは15となる。
2020年シーズン唯一の実戦となるだけに、この一戦にかける思いは強い。エスパルスオレンジのGSX-Rが再び鈴鹿を駆け抜ける。