第4戦ツインリンクもてぎ JSB1000クラス公式予選
News 2020.10.17
JSB1000クラスの公式予選もウエットコンディションの中で行われた。その中で野左根航汰がまずは2分00秒台でトップに立つ。2番手には濱原颯道が01秒台で着ける。続いて中須賀克行、前田恵助の順。セッションが進むにつれてタイムも上がっていき、中盤では野左根が59秒409、中須賀、前田も01秒017,01秒072と1〜3位を独占するタイミングも。濱原、渡辺一馬まで01秒台で秋吉耕佑が02秒2で並ぶ。
終盤、中須賀も59秒742まで上げて野左根に続く。そして徐々にポジションを上げていた清成龍一が00秒064で3番手に浮上すると、さらに59秒738までタイムアップして2番手を奪った。そして残り1分30秒を切り各車最終アタック。その中で加賀山就臣が00秒187をマークして一気に4位に浮上、さらに清成が59秒215でトップを奪った。清成が上げてきていたことは意識していたという野左根も最終ラップにアタック、58秒674をマークして3戦連続でポールポジションを獲得した。2番手に清成、中須賀が3番手。加賀山が00秒166、前田が00秒645、こちらも最後にタイムアップした水野涼が00秒723で6番手に入った。
この順位で争われる決勝レース1は、このあと15時から23周の長丁場でスタートする。
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