最終戦MFJグランプリ鈴鹿 JSB1000クラス公式予選
News 2020.10.31
40分のセッション中で2度の赤旗中断となったJSB1000クラスの公式予選。序盤から中須賀がトップに付けた。タイムは2分4秒853。2番手には一矢報いたい清成龍一が5秒215、タイトルを決めて世界に羽ばたきたい野左根航汰が5秒443,スポット参戦の渡辺一樹が5秒444,渡辺一馬が5秒961とここまでが5秒で続いていく。
中盤、シケインで清成龍一がクラッシュ、赤旗中断となる。リスタート後、初タイトルを狙う野左根が4秒859に入れ、中須賀と1000分の6秒差で2番手に浮上。しかし、残り10分ほどで今度はデグナーで渡辺一馬が転倒。二度目の中断となる。その後、再開されたセッションで中須賀が二度目のアタックで4秒128をマーク。トップを固めた。一緒に走っていた渡辺一樹も翌周に5秒163までタイムアップ。清成を抜いて3番手に浮上した。ポールポジションは中須賀、続いて野左根、渡辺一樹とフロントロウ。4番手に清成、チェッカー周で5秒台に入れ5秒702で渡辺一馬から5番手を逆転、渡辺一馬が6位となり、セカンドロウが揃った。
JSB1000クラス決勝レース1は、本日15時、14周でスタートする。
◎MFJ Live CHANNEL〜決勝レース1〜ライブ配信14:45開始予定〜