AKENO SPEED・YAMAHA 2021年チーム体制発表
News 2021.01.17
三重県・伊勢市に本拠地を置くAKENO SPEED・YAMAHAが2021年シーズンのチーム体制を発表した。
エースライダーの南本宗一郎がST1000クラスにスイッチすることが決定! 2019年、2020年とST600クラスでランキング2位となった実力を新たなクラスでも発揮できるか!?
「昨年は全日本とアジア選手権にチャレンジしましたがコロナ禍で思うようなレースができず大変な年になりました。今年は全日本をメインに南本がST1000にスイッチ、井手はST600で継続し、全日本にフル参戦いたします。新たなチャレンジとなるST1000クラスですが鈴鹿8耐の経験を生かし開幕からトップを狙います!井手は昨年走る度に成長しましたので楽しみです。2人共にチャンピオンを目標に準備を進めて行きます。今年もヤマハさんを始めスポンサーの皆さまに感謝しております。必ず結果にてお返しいたします!」と稲垣誠代表。
「チーム、そしてスポンサー各位のご協力の下、今年はST1000クラスへ参戦できることになりました。厳しいレースになるかと思いますが、鈴鹿8耐での経験もあるので、開幕までにコツコツ仕上げていきたいと思います。新たなチャレンジに今はとても楽しみです。今年もご声援の程よろしくお願いいたします!」と南本。
そしてAKENO SPEED・YAMAHAに移籍して2年目、ST600クラスでも2年目となる井手翔太は勝負のシーズンとなる。
「昨年は満足いく結果は得られませんでした。今年はST600クラス2年目で結果が求められる年です。今までとは違う走りができるようにトレーニングを積んでいき、成長した自分を見せられるように頑張ります! 応援よろしくお願いします!!」と井手。
2021年シーズンもAKENOイエローのマシンが全日本ロードレースを盛り上げてくれそうだ。