Team KODAMA 2021年参戦計画
News 2021.02.04
児玉勇太が率いるTeam KODAMAが設立4年目となる2021年シーズンの参戦計画を明らかにした。今年もエースライダー兼チームオーナーの児玉がJSB1000クラスにフルエントリー。YAMAHA YZF-R1にブリヂストンタイヤというパッケージは変わらず上位を目指す。
「コロナ禍で大変な中ですが、今年も多くの皆さんのご協力のおかげで全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにチャレンジいたします。昨年は、マシンのセットがいい方向に進み、いい形になってきていました。今シーズンは、さらに、その上を目指し、開幕戦から去年の自分を超える走りができるようにしていきたいですね」と児玉。
すでにセパン8耐で参戦権を獲得している鈴鹿8時間耐久ロードレースには、徳留和樹と組んで参戦を予定している。
チームのベースのある宮崎を始め、九州の若手ライダー育成も視野に入れており、宮崎からモータースポーツを盛り上げる活動にも力を入れて行く予定だと言う。2021年は、プライベーターとして国内最高峰クラスを戦う児玉の注目度がさらに上がって来そうだ。