11年目のシーズンを迎えるTeam KAGAYAMA
News 2021.03.19
チーム設立11年目を迎えるTeam KAGAYAMAが2021年シーズンの参戦体制を発表。JSB1000クラスにオーナー兼ライダーの加賀山就臣がフルエントリー。ST1000クラスにも2年目となる長谷川聖を引き続き起用する。
「まずは、昼夜問わず新型コロナウイルスに対応いただいている医療従事者の皆さんに感謝を申し上げます。チームを設立し11年目のシーズンを迎えることができました。これも応援してくださる皆さんのおかげです。2021年シーズンも、応援してくださる皆さんと一緒にシリーズチャンピオンを目指し全力で取り組んでいきます。また、鈴鹿8耐にも参戦を予定しています。こちらも皆さんによろこんでもらえることをしていきたいと思っているので、ぜひご期待ください」と加賀山。
Team KAGAYAMAで2年目を迎える長谷川は「昨シーズン、Team KAGAYAMAに加わらせていただき、コロナ禍でイレギュラーなことがある中でも、全日本ST1000クラスに参戦、そしてCEV Moto3にスポット参戦させていただくなど様々な経験をさせていただけました。今シーズンは、その経験を生かして、さらに成長できるよう精一杯走ります」とコメント。
昨年は、思うような走りができていなかった加賀山だが、今年は、どう修正してくるかが腕の見せ所だ。2年目の長谷川も激戦となるST1000クラスで上位を目指す。