マルマエMTR 2021年シーズン参戦体制
News 2021.03.27
2019年シーズンに立ち上がった徳留真紀率いるマルマエMTR。J-GP2クラスがなくなったこともあり、昨年より再びJ-GP3クラスを選択。初戦のSUGOは、母親の急逝があり急きょ欠場となったが、その後のレースでは、表彰台に立ち続け、世界で活躍した実力を見せつけランキング4位となった。
「株式会社マルマエさんを始め、多くのスポンサーの皆さんのご協力のもと、今年もレースができることを心から感謝しています。今シーズンも全日本J-GP3クラスに挑戦します!若手からベテランまでライバルの多いクラスですが、表彰台の常連はもちろん、まずは昨年達成できなかった優勝を目指します。目標は2016年以来のチャンピオンです。自身のチーム”マルマエMTR”も3年目。信頼できる仲間たちと共に、相性のいいツインリンクもてぎから全力で優勝を狙っていきます。また一刻も早い新型コロナウイルスの収束を願いつつ、皆様に喜んでいただけるレースをしたいと思っています。ご声援よろしくお願いいたします」
もてぎ事前テストは、トラブルもあり、思うようにタイムを出せていないが、レースウイークには、しっかりまとめて来るはず。この2月に50歳となった徳留が3度目のシリーズチャンピオンを狙っていく。