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R2-1 第4戦 鈴鹿サーキット予選

1999.05.29(土)


GP125 予選レポート



2位以下を大きく引き離し
仲城、コースレコードでP.P.獲得

 金曜日の公式練習から、抜きん出たタイムをマークしていたのがゼッケン1仲城英幸だ。公式練習で記録したタイムは2分16秒8。コースレコードを上回る好タイムだ。「メカニックが頑張ってくれて、ストレート、加速共にかなりの速さを見せてくれているのが大きい。今年はMINE 、SUGO、筑波、もてぎなど、ここまでのレースで走ってきたのは高速コーナーの少ないコースばかりだったので、まだ目が鈴鹿の高速コーナーについていけていない。車体も十分な旋回性は出ていないので、このあたりがうまくまとまれば、あと1秒は詰まるかも」と公式練習後、仲城はコメントしていた。
 そして1回目の予選で仲城は予感させていたあと1秒の短縮、つまり、2分15秒台に入る15秒717という驚異的タイムを記録してポールポジションを獲得した。このセッションはタイム出しをねらい、2回目の予選はレースを想定してアベレージタイムを上げるセッティングを探すと走り出した仲城は、2周目に17秒台に入れると、5周目には16秒台に入れ、集団に引っかかった7周目こそ17秒に落としたが、安定して16秒台で周回する速さを見せた。
 2番手は岡田純一の2分16秒873。岡田はただ一人の16秒台であり、しかもこのタイムはスリップストリームを複数台使ってのもの。
 レースは完全に仲城の一人旅になりそうだ。

 注目は2位争い。3位以降は接近しているので、し烈な戦いになるはずだ。    [川上滋人]

●予選レポート執筆者紹介●
[川上滋人]
サイクルサウンズ編集長。本紙のレポートで、「マシンの差やライダーの技量が拮抗しているGP125クラスの奥深さ、面白さを少しでも多くの人に伝えていきたい」とは執筆者の弁。


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