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R2-1 第6戦 |
1999.08.21(土) |
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予選でなかなかタイムが上がらず苦悩の表情の加藤大治郎選手。 |
午後の予選でコースアウト、マシンを修復するためピットインした松戸直樹選手。 |
もてぎに続き、見事ポールポジションをゲットした嘉陽哲久選手。 |
なるか!? 初優勝!! |
全日本ロードレースは、約2カ月のインターバルをはさみ後半戦に突入した。 残暑の厳しいSUGOで行なわれる第6戦。金曜日の公式練習では、松戸が31秒3をマークしてトップ。これに、ここのところ2台のワークスマシンに食らい付く走りを見せているTSRの嘉陽哲久が31秒4の僅差で続く。一方、第5戦もてぎで松戸に一矢を報いた、加藤大治郎は、午前中の走行で転倒。ケガはなかったものの、タイムは伸びず32秒2にとどまっている。 土曜日の公式予選も快晴となり、コースレコード更新に期待がかかった。その期待は、予選が始まるとすぐに現実のものとなった。ピットアウトして4周目のアタックで松戸が30秒891を記録。中野真矢が持っていた31秒377のレコードを破った。これに哲久が31秒211でまたもワークスに食い込んできた。大治郎は31秒884で3番手につけた。 そして午後に行なわれた予選2回目は、気温も上がりタイムアップは厳しい状況となり、松戸のポールポジションは確定かと思われた。しかし、終了間際に30秒579という、とんでもないタイムが記録された。そのタイムをマークしたのは哲久だった。これで2戦連続のポールポジション。2番手に松戸、3番手に大治郎となり、4番手には今回がケガからの復帰戦となる関口太郎が4番手につけた。 「残り時間も少なくて、けっこう強引に抜きながら出したタイムだった。今回は勝つためにきたし、ポールポジションも穫るつもりでいた。明日はぜひ勝ちたいですね」 前回のSUGOでは松戸と大治郎の一騎打ちとなったが、今回は哲久が絡んでくることは必至。決勝は、三つ巴の戦いが展開されるだろう。 [佐藤 寿宏] |
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