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MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第10戦 |
1999.11.07(日) |
■開催日/予選:11月6日(土)、決勝:11月8日(日)■天候/予選:晴れ、決勝:曇り■開催場所/ツインリンクもてぎ(4.801379km)■入場者数/決勝:28,100人 |
吉川(ヤマハ)、松戸(ヤマハ)、仲城(ホンダ)が最終戦でタイトル獲得 |
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■スーパーバイク |
■GP250 |
■GP125 |
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■スーパーバイク 2番グリッドからスタートの岡田忠之(ホンダ)が好スタート。これにポールポジションの玉田誠(ホンダ)、辻村猛(ヤマハ)、伊藤真一(ホンダ)が続く。2周目に伊藤は玉田を交わし2位に、さらに岡田を抜きトップに浮上した。しかし6周目、玉田は岡田と伊藤を抜き去り先頭に立ちレースをリードする。このトップ集団に後方から追い上げてきたのが加賀山就臣(スズキ)。7周目に岡田を、12周目に伊藤を抜き2位に上がり、玉田を追い始めた。一方、2度目のタイトル獲得が掛かっている吉川和多留(ヤマハ)はスタートで出遅れ、追い上げのレースとなった。レース中盤には6位争いの位置まで上がり、ワールドスーパーバイクに参戦している柳川明(カワサキ)、タイトルを争う梁
明(スズキ)らとバトルを繰り広げる。 |
ライダーコメント 優勝 玉田誠: 2位 加賀山就臣: 3位 岡田忠之: |
■GP250 3ポイント差でランキングトップを走る松戸直樹(ヤマハ)と、追う加藤大治郎(ホンダ)。これに世界GP250を戦う宇川徹(ホンダ)と中野真矢(ヤマハ)がからむ。スタートは2番グリッドの中野、宇川、加藤、プライベーターの嘉陽哲久(TSR)、松戸と続く。加藤は2周目にトップに立ち、中野、宇川がこれに従う。松戸は嘉陽を抜きあぐね、5番手。加藤は序盤から1分53秒台で逃げ、中野がこれに追走するが、宇川は少しずつ遅れ始めた。7周目、嘉陽をかわした松戸は、宇川を追い始め、一時は2秒近くまで迫った。ところが、その宇川が13周目、コントロールラインを過ぎたところでいきなりストップ。マシントラブルでリタイアとなった。この時点で中野と松戸の差は14秒。さらに19周目、今度は中野のマシンが不調を来たし、5コーナー手前でマシンを止めた。加藤が独走で今季5勝目を上げ、松戸は4回目の2位入賞を果たした。二人は同ポイントで、優勝回数も上位入賞回数も等しいため、前年のランキング順により、松戸が初めてのタイトルを獲得した。 |
ライダーコメント 優勝 加藤大治郎: 2位 松戸直樹: 3位 嘉陽哲久: |
■GP125 1周目に数台の転倒があり、赤旗中断。約30分遅れて再スタートした。スタートで飛び出したのは予選3番手の中村実(ホンダ)。これに予選2番手の菊池寛幸(ホンダ)、ポイントを獲得すればタイトルが決まる仲城英幸(ホンダ)と続く。6番手スタートの上江洲克次(ヤマハ)も好スタートを見せ、1周目に仲城を抜き3位に浮上。中村、菊池、上江洲の3人がトップグループを形成し、第2集団を仲城がリードする。4周目、菊池は中村をかわしトップに立つと、ジリジリとその差を広げていった。レース中盤、2位に5秒以上のリードを保っていた菊池は、そのまま今季3勝目をあげた。一方2位争いは9周目、上江洲が中村をパスし2位に、第2グループから抜け出した藤岡祐三(NER)も中村を抜いて3位に浮上。上江洲と藤岡の2位争いは8周にわたって続き、コンマ4秒差で上江洲が2位に入った。一方、タイトル獲得のプレッシャーと戦う仲城は、レース終盤、久保和寛(ヤマハ)と4位争いの末、わずかな差で5位入賞。自力で2年連続のタイトルを決めた。 |
ライダーコメント 優勝 菊池寛幸: 2位 上江洲克次: 3位 藤岡祐三: |
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