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R2-1 第10戦(第36回MFJ-GP) |
1999.11.06(土) |
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全日本連覇へ向けて好スタート! |
全日本連覇を目指すゼッケン1仲城英幸がレコードタイムでポールを獲得、しかし予選2回目に転倒負傷し良くも悪くも派手な予選パフォーマンスとなった。 決勝15位以内でタイトル獲得という仲城は「合格確実の試験を受けるみたいな変な緊張感がある」と一抹の不安を告白している。左手擦過傷はライディングに影響はないという仲城だが「コケないように堅実にいきます」とタイトルをねらう構えだ。 仲城を21ポイント差で追う藤岡祐三は辛うじてフロントローをゲット、予選2回目の終盤にタイムアップして食い込んだ。打倒仲城のためには優勝が必要条件。金曜の練習走行では0秒台にタイムを入れている藤岡の勝利への執念に期待したい。 予選2回目、菊池寛幸がただ一人0秒台にタイムを入れ仲城に肉迫するレコードタイムで、2番グリッドからのスタートとなった。「予選では徐々にタイムを詰めていく」というベテランらしい着実なセットアップを見せた菊池、第9戦TIで仲城をかわし優勝しているだけに仲城にとっては大きな壁といえる存在だ。そして後半戦速さを取り戻しつつある中村実が3番手、昨年第3戦以来の勝利を目指す。 2列目には調子を上げてきた菅谷慎一、TZ最上位の上江洲克次、TIで菊池、仲城と競り合った加藤徹、今季健闘の新鋭青山博一らが並び上位をねらう。どのライダーもシーズンをいい結果で締めくくりたいところ、それぞれの思惑の中、上位以外でも激しいバトルが繰り広げられることだろう。 [菊池 真一郎] |
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