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R2-1 第10戦(第36回MFJ-GP) |
1999.11.06(土) |
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最も僅差で最終戦を迎えたGP250クラス。ランキングトップの松戸直樹と加藤大治郎の差は僅か3ポイント。ここで大治郎が勝ち、松戸が2位に入ると、まったく同じ成績で同ポイントとなる。この場合、昨年のランキングで決まるため、タイトルは松戸のものとなる。大治郎にとっては勝つしかないが、それでもタイトルは松戸の順位次第となる。その大治郎は、先週行なわれた事前テストから2000年モデルのマシンを投入。これまでのコースレコードを2秒以上縮める1分52秒1を非公式ながらマーク。好感触を得て、今回の最終戦に臨んでいる。 予選一回目から、大治郎が好調さを見せつける。7周目に53秒412をたたき出すと、8周目に53秒348、9周目に53秒040とタイムを刻んでいく。2番手の嘉陽哲久もコースレコードを更新するが、54秒214と大治郎との差は1秒以上開いている。また、今回注目の中野真矢と宇川徹は、二人とも自分のバイクではなく、今ひとつ調子が出ていない。 そして予選2回目でも大治郎の速さは止まらない。ついに52秒台に突入し、ポールポジションの座を確実にする。中野も最後に意地を見せ、53秒台に入れるが、大治郎のタイムには及ばない。 「テストのタイムを上回りたかったけど、クリアラップが1回しか取れなかった。今年最後のレースなんで、思い切りいきたい」 タイム差からすると、大治郎の独走となる可能性は高いだろう。松戸もタイトルを取るためには、なにが何でも2位に入りたい。二人のタイトル争いに、中野と宇川がどう絡んでくるか要チェックだ! [佐藤 寿宏] |
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