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R2-1 第10戦(第36回MFJ-GP) |
1999.11.06(土) |
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世界一ハイレベルなSBレースだ! |
第9戦TIで北川圭一が転倒したため、吉川和多留は2度目のタイトルへ向けて、楽な最終戦となった。ランキング2位の北川とは15ポイント差、3位の梁 明とは16ポイント差。しかも北川は、転倒の際に左手を骨折し今回は不出走。チャンピオンの可能性はなくなった。 吉川は、仮に梁が優勝しても、11位に入賞すればチャンピオンが決定する。また今回、世界グランプリのGP500で活躍している岡田忠之とセテ・ジベルノー、ワールドスーパーバイクの芳賀紀行、柳川明が参戦している。合計18台のファクトリーマシンによる世界一ハイレベルなスーパーバイクレースだ。さらに、S-NKクラスには、ヨシムラのハヤブサに乗りワールドスーパーバイクや耐久選手権で活躍するテリー・ライマーが出場する。 まず予選1回目、前年チャンピオンの伊藤真一は、今季3勝目へ向けて好調さを見せつけた。伊藤は予選開始早々、4周目に1分52秒596をマークし、暫定のポールポジション。しかし、午後からの予選2回目では、ルーキーの玉田誠がその伊藤のタイムを破る1分52秒379をマークし、今季2回目のポールポジション。2番手は、世界GP500で2勝を上げた岡田が入り、伊藤は3番手に。ランキングトップの吉川は5番手、吉川を追う梁が11番手と波乱含みの予選結果となった。また、気温、湿度などマシンにとって状態がいいため、各ライダーとも好タイムを記録。11人が従来のコースレコードを破るハイレベルな戦いだった。 [青木 淳] |
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