エントリーリスト・タイムスケジュール
News 2021.04.12
2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦は、2週間後に迫ったNGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース。国内最高峰2輪レースのJSB1000クラスと同4輪のスーパーフォーミュラが同日日程で楽しめるレースだ。
先日、ヨシムラSERT Motulの緊急参戦も発表され、開幕戦もてぎと同様に2レース制の今大会も激しいバトルが展開されるだろう。
このほど公開されたエントリーリストによれば、総参加台数は67台と盛況。土曜日のレース1(14周)が、8耐トライアウトの1stステージとして出場権を掛けたレースとなるからだ。2021年全日本ロードレース年間レギュラー参戦でも、新しいチームで参戦を目指す清成龍一、秋吉耕佑らをはじめとした複数ライダーが出場権を得るためにトライアウト枠として出走。さらには全日本JSB1000以外のクラスからも10名以上がスポット参戦する他、鈴鹿8耐参戦を狙う有力ライダーが多数参戦している。その数42台。レース1で18台が選抜される。
2021開幕戦もてぎの結果をトレースするのか、新たな勝者が生まれるのか…(開幕戦もてぎレース1イメージ)
日曜日のレース2(16周)と合わせて、まずは決勝レースのフルグリッド44台に絞るA・Bグループに分けられた公式予選(計時予選)で67台が火花を散らす。日程は4月22日(木)の特別スポーツ走行から始まり、23日(金)のART走行と練習走行が続き、24日(土)は早朝に公式予選、午後からレース1が行なわれ、25日(日)はレース2というスケジュールだ。
観戦券は現在発売中だが、販売方法・販売券種・内容が変更されることもあるので、よく確認することが必要だ。また、新型コロナウイルス感染防止対策に関する制限の下、各自それぞれ十分に場内での感染防止対策を施して観戦しよう。
◎ファンサイト大会開催概要ページ(エントリーリスト・タイムスケジュール)
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